健康な人が正しい歯磨きをして歯ぐきが減る、ということはありません。
しかし、歯ぐきが腫れ上がる病気=歯周炎(歯槽膿漏)の人が正しい歯磨きをすれば、病気が改善し腫れがおさまって“歯ぐきが減ったように見える”ことはあります。
歯周病になっているところは歯ぐきが腫れ上がっています。病気が改善していけば、腫れはおさまってきます。
歯ぐきは歯槽骨(歯を支える骨)の上にかぶっています。健康な状態では、歯ぐきの形=歯槽骨の形になるので、骨が減れば歯ぐきも減ってしまいます。
減るのが嫌だから病気のままでいい!と思う方もいらっしゃるようですが、病気が進めばどんどん骨は溶けていきます。歯ぐきも腫れ上がる高さに限界があるので、いずれ腫れたままでも歯ぐきは減ってきます。そのときはもう元には戻りません。
できるだけ歯ぐきが減るのを防止したいのであれば、正しい歯磨きでこれ以上歯周病が悪くなるのを防ぐのが、結果的にいちばん良いのです。
歯と歯の間(歯間)の大きさにあったサイズの歯間ブラシを使いましょう。
歯間ブラシが入らないところはフロスを使いましょう。
正しい歯ブラシのあて方、動かし方、力の強さで磨きましょう。
あと、市販の歯磨き粉で「歯ぐき下がりを止める」などの謳い文句のものがありますが、歯磨き粉では止まりません。
しかし、歯ぐきが腫れ上がる病気=歯周炎(歯槽膿漏)の人が正しい歯磨きをすれば、病気が改善し腫れがおさまって“歯ぐきが減ったように見える”ことはあります。
歯周病になっているところは歯ぐきが腫れ上がっています。病気が改善していけば、腫れはおさまってきます。
歯ぐきは歯槽骨(歯を支える骨)の上にかぶっています。健康な状態では、歯ぐきの形=歯槽骨の形になるので、骨が減れば歯ぐきも減ってしまいます。
減るのが嫌だから病気のままでいい!と思う方もいらっしゃるようですが、病気が進めばどんどん骨は溶けていきます。歯ぐきも腫れ上がる高さに限界があるので、いずれ腫れたままでも歯ぐきは減ってきます。そのときはもう元には戻りません。
できるだけ歯ぐきが減るのを防止したいのであれば、正しい歯磨きでこれ以上歯周病が悪くなるのを防ぐのが、結果的にいちばん良いのです。
歯と歯の間(歯間)の大きさにあったサイズの歯間ブラシを使いましょう。
歯間ブラシが入らないところはフロスを使いましょう。
正しい歯ブラシのあて方、動かし方、力の強さで磨きましょう。
あと、市販の歯磨き粉で「歯ぐき下がりを止める」などの謳い文句のものがありますが、歯磨き粉では止まりません。