STF Göteborg City Hotelに宿泊しています。
2014年4月にオープンしたばかりのホテルです。
場所はヨーテボリ中央駅から徒歩数分、Åhléns(デパート)、ノルドスタン(ショッピングアーケード)まで徒歩2〜3分、路面電車の停留所もすぐ近くで至便です。
1階のラウンジスペースは、北欧デザインというよりおしゃれカフェ。
これはシングルルームですが、実は2段ベッドになっていて定員は2名です。
かなりコンパクトで、ヨーロッパの1等寝台車のようです。
朝食は宿泊料金に含まれています。
カリカリに焼いたベーコンや作りたての卵料理があり、インクルードの朝食ではレベルがかなり高いです。
スウェーデンのホテルの朝食は酸っぱくてぱさぱさしたパンと種類は多いがまずいハムくらいしかないと聞いていたので(失礼)、いい意味で裏切られました。
トーマス先生は宮下先生のイエテボリ時代のライター(指導教官)だったそうです。
普段、無意識に行っている診断と治療との間にある意思決定を表層化させた、非常に興味深いレクチャーでした。
興奮しました。
昨日は講義のあと実習がありました。
ガッツリ勉強できて、楽しかったです。
(学生の頃からこれくらいやる気があったら…)
今日はハーガ地区にあるSjöbarenというレストランに魚料理を食べに行きました。
焼き加減が絶妙でシンプルな味付け。
醤油を持って行って味にアクセントをつけたりしましたが、もちろんそのままでも美味しいです。
初日の夜は、ビストロへ。
メインストリートは北欧の短い夏を楽しむ人々でごった返していましたが、すこし奥まった路地にある落ち着けるお店でした。
ターキーのコンフィとマッシュポテト。
お肉がホロホロで美味しかった。
イエテボリに研修に来たことのある順子先生とDH橋本から「食事は高いうえ、味に期待しない方がいい」と脅されていたので、かなり期待を裏切ってくれました。
ワンプレートで3000円くらい。値段はたしかに高めですが、スタッフは親切で感じが良かったです。
ハンバーガーを食べに行きました。
ビールが10種類くらいあって、テイスティングもさせてくれます。
焼き加減はミディアムレアでした。
大満足です。
今朝も早朝ジョギングをしました。
風が薫るような街、とはこのことです。
私たちの師匠、宮下先生の恩師ベーゲンホルツ先生の講義がありました。
今は臨床家としてはリタイアされています。
たくさんのスライドを準備してくださって、情熱的でエネルギッシュな素晴らしい講義でした。
時間をオーバーしても一人ひとりの質問に丁寧に答えて下さる姿勢は教育者としてだけでなく、一切の手抜きや妥協をしない歯科医師としての在り方も学ぶ事が出来たと感じます。